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夏の花といえば、ハイビスカスを思い浮かべる人も多いと思います。

ハワイのアロハシャツの模様によく使われていますね。
　南国の花の代名詞のような花です。
　日本では、沖縄・九州・四国地方位まででしたら、地植えしても越冬できます。
　日本には、江戸時代に渡来しました。

その時は、仏桑花(ブッソウゲ)と呼ばれていました。

この仏桑花と言う字も当て字のようです。

扶桑華(フソウゲン)と云う名で、渡来してきましたが、フウソウゲン⇒フウサンゲ⇒フソウゲ⇒ブッソウゲと言う風に伝わり、当て字として｛仏桑花｝が当てられたようです。
　近年では、ハイビスカスと言う名前で知られています。
　英名の｛Ｈｉｂｉｓｃｕｓ｝がそのまま呼び名になっています。
　ブッソウゲのギリシャ語名ＨＩＢＩＳＣＵＳがそのまま英名読みになりました。
　このブッソウゲ、少し特殊な植物で原産地のはっきりしない種類です。

雑種起源と思われます。

南太平洋沿岸から中国で、雑種となり、１８世紀前半には、ヨーロッパに紹介されました。
　現在では、３０００種類ほどがあります。

私たちが見かけるハイビスカスは約２０種類ほどです。

入手は簡単です。
　５月頃から８月頃までお花屋さんに並びます。

この時に購入するのがいいでしょう。お勧めは７月頃かと思います。

宝塚市小林2丁目12-28

      0797-77-7838

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