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浅草寺のほおずき市は、とても有名ですね。

ほおずきは、酸漿　鬼灯と書きます。

原産地は、東アジア？と言われていますが、はっきりしません。

古事記にも登場する花で古くから栽培されていました。

昔は、解熱・鎮咳・利尿・腹痛治療の為の民間薬として栽培されていました。

お盆にちょうちんの代わりとして飾ると言う風習も昔からあったようです。

赤い実が灯火のように見えることから鬼灯と言う字が当てられました。
　昔の仮名でホホヅキ　古名でアカカガチと書きます。
　赤い実が、人の赤いほほに似ていること。　

ホホと言うカメムシ類が好んで食べること。

実が火のように赤いこと。などがある。
　ホオズキの実の種を上手に取って中身を出し音を鳴らす、おもちゃとしても使われています。
　アカカガチは、大蛇の赤く輝く目をホオズキにたとえたと言われています。

古事記には赤加賀智と書かれています。
　なす科の多年草で、地下茎で増えます。

薬としては、主に根の部分を乾燥させ煎じて飲むようです。

宝塚市小林2丁目12-28

      0797-77-7838

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