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エリカです。と言っても６３０種類もあり、ヨーロッパや南アフリカまたは、

地中海から西アジアに分布しています。

切花種・園芸種があり、皆さんがよく知っているのは、園芸種を町でよく見ると思います。

小さな鉢に白やピンクの小さな鈴を付けたような花です。

園芸種はエリカといって扱われていますが、カルナ属・ダボキア属で、エリカの親戚くらいの花です。
　エリカはギリシャ語のＥＲＥＩＥ　ラテン語のＥＲＩＣＥから由来しています。

その中でもアルボレアはブライアールートと言いタバコパイプを作る原料で

有名でブライヤーパイプといいます。

日本には、大正時代にジャノメエリカが輸入されました。

現在も切花の代表種として流通しています。
　このエリカとても面白い種類で７ｍくらいになる木から３０ｃｍくらいにしかならない木もあります。

しかし、常緑低木に属されています。

普通７ｍにもなる樹木は高木に属されるんですが・・・不思議ですね。
　エミリーブロンテの小説｛嵐が丘｝の舞台になったイギリスのヒースを一面覆っている木もエリカです。

宝塚市小林2丁目12-28

      0797-77-7838

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