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今日は、お盆の話を、しましょう。
現在、お盆と呼ばれていますが、古くは、盂蘭盆会（うらぼんえ）と言っていました。
宗教上、先祖の霊を祭るお祝い事だったようです。
先日、NKさんより東京と大阪でお盆の日が違うどうして？とメールをいただきました。

解説しましょう。

昔、多摩川周辺、国立市、調布市などは、
桑畑がさかんな土地でした。
小金井市などでは、養蚕が盛んで、養蚕農家にとって
８月は多忙な時期で、お盆をやっている暇は無い１ヶ月づらすと、
秋のお彼岸になる。
比較的仕事の暇な７月にお盆をするようになった
といわれています。
当時は、小金井盆といっていたのが、
いつの間にかその風習が伝わり
東京盆という形になったと言われています。

今でも所々に桑畑の跡に残された桑があるといいますよ。
４０～５０年ごろ前までは、たくさんあったそうです。

これが東京盆が７月になった、ひとつといえるようです。

当店は
宝塚市小林2丁目12-28
　0797-77-7838
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