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去年の母の日に、カーネーションのお話をしましたね。。
贈る喜び・贈られる喜び、私たちは、お届けできる喜びを感じます。

私は、お届けしたときの素晴らしい笑顔を見るたびに花に携わって良かったと、想います。

一番素敵な笑顔に逢えるのですから・・・
　何年か前に、ＴＶでその花束を贈ると幸運が訪れると言って流行りました。

ヨーロッパでは、昔からの風習で贈ると幸運が訪れると言われています。

現在花屋で見かけるのは、ドイツすずらんで、日本原産のすずらんとは違います。

日本のすずらんは花の中心部｛葯｝が黄色でドイツすずらんは、葯が淡緑色です。
ドイツすずらんの方が日本のすずらんより少し大きめです。
　　ギリシャ神話では、春の女神オスタラが、すずらんの守護神です。

別名を君影草・聖母の涙といい、白い小さな愛らしい花を愛し人いに

リンクさせてついた名前とも言われています。
一つ一つの花の形が欄の花のようで、鈴なりに花が咲く所から　鈴蘭と名づけられたと思われます。
鈴蘭の香りは、聖なる香りと称され思いを寄せている人に

振り掛けると自分の方を向いてくれると言う言い伝えもあります。
　蘭と付いていますが、百合科の植物で地下を這う根茎を持つ植物です。

根は、強心剤として用いられる、薬草でもあります。
すずらんの実は、毒がありますので、食さないほうがよいと思われます。

宝塚市小林2丁目12-28

      0797-77-7838

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