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最近の庭木は、洋木が多くなってきています。コニファール類・ベリー類など

日本本来の木が減ってきています。イングリッシュガーデンの影響でしょうか？

松や梅・皐月・つつじ・さくら・青木・じんちょうげ・などに昔からよく使われている木は

新しい家には、ほとんど見られなくなりました。少し悲しく思います。
　今日はその中で、あまり目立たないがよく見かける青木を紹介しましょう。
　青木は、新芽から古い木まで茎がすべて葉と同じ緑色をしています。

とても珍しいですね。
日陰に強く常緑の低木です。秋には、コーヒー豆くらいの赤い実を付けます。

鳥は好んで食べますが、人間が食べてもさほど美味しい物ではありません。

日本の関東以西の山野に自生しています。斑入りの葉もあります。

庭木としては斑入りのほうが多いかもしれませんね。
昔の文献に｛四時常緑なれば名とする｝と言う言葉が残っています。

四季を通して青いこと新芽も青いことからアヲい木⇒青木になりました。
　アオキと常緑低木の全般を指す固有名詞にもなっています。

宝塚市小林2丁目12-28

      0797-77-7838

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